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数か月に1度は美容室でプロにチェックしてもらおう!

どんなに完璧なケアを自分で行っていたとしても、自分的にどんなに美髪だと思っていたとしても、プロが見ると違う場合もありますよね。健康だと思って何気なく健康診断だけ受けてみたら、思わぬ病気が見つかったという様な感じで。

まぁ、髪に関しては、「今すぐ危険な状態です!」なんてこともないですが、 たまには美容室に行って、プロの人に見てもらい、触ってもらう機会があると安心でしょう。

確認しに行くというのも有なんです。私は昔、「傷んでるね~。もうブリーチとかやめときよ!」と美容師さんに言われてましたが、ここ数年は、「ブリーチとかしているのにキレイな髪してるね~」と言われるようになりました。

やっぱりプロの人に褒められると嬉しいものですし、美髪に近づいているという自信も持てます!髪に対して嘘を言うことは…たぶん無いでしょうからね。

毎月とはいかなくとも、数か月に1度くらいは美容室に行きましょう。枝毛を無くすために毛先だけのカットでもいいし、たまにはヘッドスパや美容室のトリートメントで、髪にも贅沢をさせてあげても良いかもしれませんね。傷んだ髪には大した効果はなくとも、美髪であれば効果はありますよ。

シャンプーだけでもOK。美容師さんのシャンプーは気持ちいいですし、マッサージをしてくれるお店も多いので、頭皮の血行も良くなります。普段の自分のシャンプーの時間と比べるチャンスでもありますよ。美容師さんより長い時間をかけて、洗い流すように心がけてみてくださいね。

最後に1つアドバイスを。美容室には数か月に1度で済むように、頻繁には行かなくて良いように。リンスとトリートメントについてお話しておきます。せっかくキチンとシャンプーができていても、ここで無駄にしてしまう可能性もあるので注意です。

まず、リンス→トリートメントの順でやっていませんか?この順番を逆にしてみてください。トリートメント→リンスです。

リンスは、剥がれてきているキューティクルを覆うように髪をコーティングして、ツルツルにしてくれます。爪の段差を無くすベースコートの様な感じです。剥がれているキューティクルを元には戻せませんが、保護はしてくれます。指通りがよくなったりするのも、コーティングの効果ですね。

トリートメントは、髪の内部に浸透し、栄養を補うものです。トリートメントの後は、少し時間を置くと良いと聞きますよね?これは浸透させる為です。髪が長くなるほど、毛先を中心にパサパサになりやすいので、トリートメントで補給するのは大切ですね。

リンス→トリートメントの順でやってしまうと、先にコーティングされてしまうので、せっかくのトリートメントが髪に浸透しません。トリートメントで浸透させてから、リンスでコーティングすると、両方の効果がアップしますよ。

また、リンスもトリートメントも、しっかり髪の水気を取ってからにしましょう。シャンプーをしっかり洗い流し、サッパリした頭皮の毛穴に、リンスやトリートメントを詰めてしまっては意味がありません。また、シャンプーの泡と違って、毛穴に入ると簡単には洗い流せなくなり、詰まってしまう可能性もあります。

水で濡れたままの状態だと、リンスやトリートメントが頭皮に行きやすくなってしまいます。タオルドライとまでは言いませんが、しっかりと水気を取ってから、毛先にだけ付ければOKです。ロングの人なら、ポニーテールを思い浮かべてみてください。ゴムより毛先にだけ付けるという感じで良いでしょう。

後は手に付いている分を全体に馴染ませるだけで、頭皮周辺は充分です。普段は美容室のトリートメントをしなくてもこれでOKです。

ストレスも美髪の大敵!ストレスにならない範囲で目指そう

ストレスは溜まっていませんか?ストレス発散はしてますか?こんなストレス社会にストレスを溜めるなという方が間違っている気もしますが、ストレスは良いことなんて何もないんですよね。もちろん髪にも影響が現れます。

私からすれば、「そもそもストレスって何よ?」という話になってしまうのですが、原因が分からないことは全部ストレスじゃないですか?「ストレスの原因を…」とか言われても「それが分かれば病院来ねぇー!」って思いますし、「分かったことろで改善できるならストレスにしてないし…」とも思います(笑)

本当に厄介であり面倒な『ストレス』なのですが、確かに円形脱毛症もあるくらいですから、髪にはしっかりストレスが影響するんですね。本当にストレスなのかは謎ですが…。これを食べたから、何かをしたからとかでもないですし、頭皮に合わないシャンプーなどなら全部ハゲるんでしょうし、まぁストレスが原因なのでしょう。

ストレスが溜まっていくと、身体のアチコチに様々な影響が出てきます。自律神経がどうのこうのってやつですね。難しい話は省きます(笑)とにかく、熱や便秘や○○痛やと色々と、ストレスが原因で起こる症状はある様です。精神病だけじゃないんですね。

難しい話を省いておいてなんですが…、自律神経は血液の流れに深く関係している神経です。ストレスを溜めると自律神経の働きが悪くなるので、血液の流れも悪くなるということになってしまいます。髪に関してですが、やはり血液の流れが悪いと生えにくくなってしまうかと思います。

また、女性ならホルモンの分泌がどうこうという話はよく聞くかと思います。同時にストレスはホルモンバランスを崩すという話も聞くでしょう。ホルモンに関しては、科学的にストレスが影響することが証明されているそうです。そして、このホルモンも髪に影響を与えます。

つまり、ストレスと髪が直接何も関係なかったとしても、ストレスとホルモンは科学的に証明されているわけですから、更にホルモンは髪に影響が出るわけで、結果的にストレスは髪の大敵であるということにもなってきますよね。

特に注意したいのは男性ホルモンです。女性の体内にも男性ホルモンは分泌されています。男性ホルモンと言えば、髭が濃くなるなど毛には強いイメージがあるのですが、実はビックリなことに真逆の『脱毛』という性質がたっぷりと含まれているそうです。

ストレスが溜まると血流が悪くなり、それにより髪が抜けやすくなったり、健康な髪が生えにくくなる。更に男性ホルモンが過剰分泌されると脱毛効果が発揮されてしまう。考えただけで恐ろしく、これがストレスになりそうな気もしますが…。

白髪に関してもストレスは影響があるそうですが、1日で全部白髪になった、全部抜け落ちたなんて話をたまに聞きますが、これは迷信なようです。でも実際に経験された方もいるんですよね。私の知り合いのロングヘアの女性も、寝て起きたらツルツルになってたんですよ。その後の検査で異常は全くなし。ストレスという判断に終わりました。

まぁ、ストレスに関してはまだまだ分かっていないことや、不思議なことも多いかと思います。ただ、「ストレスが原因」と言われている様々なことが本当にストレスが原因だとすれば、どうにか溜めないようにしないとダメですよね。大切な髪を失いたくはないですし、髪以外にも影響は出てほしくないものです。美髪を目指すのも、ストレスにならない範囲で頑張りましょう。

美髪を目指すならココにお金を使って欲しい3つのもの

月に1度と言わず、できることならば毎週のように、なんなら毎日でも美容室に通うことができれば、きっと美髪は手に入るのでしょう。

1度傷んだ髪は元の状態に戻すことは出来ず、最悪でも現状を維持できるように、また見た目だけでも綺麗に見えるように、ケアをして保護することしかできませんが、頻繁に美容室に通うことができれば、維持することは簡単なことなのかもしれません。

しかし、毎日のように通う時間もなければ、お金もないのが現実。1回数千円の美容室でのトリートメントやヘッドスパ。1度や2度なら良いものの、月に何度もとなると痛い出費です。美容室で数時間過ごさなければいけないのも苦痛ですよね。

カットやカラーなども含めると、月に何万円も美容室にお金をかけることになるのなら…どうせなら『ブラシ』『ドライヤー』『シャンプー』を少し贅沢にしてみませんか?プロにお任せするのは、数か月に1度のご褒美とし、後は自分で美髪を目指す為に、少しだけ贅沢なお買い物をしましょう。

まず、ブラシ。ブラシは3種類を使い分けることをオススメします。『目の粗いブラシ』『目の細かいブラシ』『濡れた髪専用のブラシ』の3種です。

目の粗さの違うブラシ2種は、100均でもOKです。目の粗いブラシで髪のもつれを解いてから、細かいブラシで整えると綺麗になりますし、いきなり細かいブラシでやるよりも、抜け毛や切れ毛を防ぐことができます。動物の毛を使った柔らかいブラシや、髪のもつれを解きやすいブラシなど、少し高額になりますが、良いブラシも多々あります。

濡れた髪専用ブラシはあれば良いかな?と思ったので加えています。濡れた髪はキューティクルが剥がれやすい状態ですが、そんな髪に優しい専用のブラシが売られているんです。通販などでないと見つけれないかもしれません。興味のある方は検索してみてくださいね。

次にドライヤーですが、安いドライヤーでも良いのですが、マイナスイオンが付いていて、風量が多いものを選ぶようにしてみてください。高くもなく安くもなくというラインで探すと、失敗は少なくなると思います。高機能の高いドライヤーにする必要は特にないかと思いますよ。

最後にシャンプーですが、値段や香りで決めてしまいがちですが、ここは髪に合ったシャンプーを選ぶようにしましょう。安いシャンプーなら数百円で買えるのに、高いシャンプーは数千円ということも多いです。とは言え、安いシャンプーの方が合うという場合もありますからね。

美髪を目指して色々ケアをしていても、シャンプーでギシギシに傷めてしまっていては意味がありません。最低限でもキシまないシャンプーを選ぶようにしましょう。高いシャンプーだから良いとも限らないので、その点は注意してくださいね。自分に合うシャンプーを選ぶのですよ♪

ヘアケア製品のメーカーが、ブラシやドライヤー、シャンプーを発売していることも多いですが、これが良いとも限りません。選択の1つにするのは良いですが、「ヘア用品のメーカーだから絶対に大丈夫!」とは思わないようにしましょう。

ドラックストアやコンビニ、通販まで見てしまうと、選べない程の商品があります。「ここから自分に合ったのを見つけろって…」と思うかもしれませんが、美髪の為です。逆転の発想もしてみてくださいね。美容室で高いお金を払っても、自分に合っていなければ意味もにないのでは?ですよ。

せっかくの美髪も台無しになりそうな、目立つ白髪の正しいケア

年齢が増すにつれ、髪で気になってくるのが白髪ですよね。薄毛も気になりますが、効果はどうであれ、薄毛には育毛剤など改善方法があるのですが、白髪には改善方法というものはありません。「白髪が生えてこなくなる!」なんて見たことないでしょ?

となれば、白髪に関しては『諦める』か『自分でどうにかする』の2択になってしまうわけですが…。ナチュラルに黒髪を保っている人ほど、白が目立ってしまい、特に女性の場合は諦めきれない部分も多いのではないでしょうか。

さて、白髪は『抜くと増える』 『染めると増える』というのを1度は聞いたことありませんか?目立つ白髪を無くす為に抜く、隠す為に染めるという方法に辿り着くのが普通ですが、それが増える原因となれば考えものです。しかし、この2つの噂は完全なる嘘なので安心してくださいね。

白髪だけでなく、髪を抜いてしまうと毛穴にダメージが与えられてしまいます。毛根から綺麗にスルっと抜けるとも限りません。染めるという行為も髪はもちろん、頭皮にもダメージを与えることになります。ダメージ=白髪とは言い切れませんが、健康な髪を生やしにくい環境にしてしまうという点から、増えるという噂に繋がったのではないでしょうか。

白髪を抜いたり染めたりすることだけが原因で、白髪が増えるというわけではないのですが、控えた方が良いと考えられますね。では、どうするのがベストなのでしょうか?

白髪の本数がまだ少ない間は、抜かずに少しだけ残して切る方法をオススメします。ダメージをゼロで終わらしつつ、白髪を無くすにはコレしかありません。ただ、毛穴を傷めないように少し残すことがポイントのこの方法は、白髪がピンっと立ってしまうデメリットがあります。数本くらいなら大丈夫ですが、多くなるほどに逆に目立つ存在になってしまう可能性もあります。

数本と言わず、切るって言っても何本切ればいいんだ?という量まで白髪が増えると、もう染めてしまうのがベストです。染めるとダメージが気になるかと思いますが、数か月に1度くらいであれば、ダメージを避けることはできませんが、酷い状態になるということは避けれるでしょう。

またヘアカラーではなく、ヘアマニキュアにすれば、ダメージを更に軽減させることができます。ヘアマニキュアは髪の芯から染めあげるのではなく、表面に色を付けるだけなので、ヘアカラーより負担は少ないです。もっとダメージを軽減させたい場合は、カラートリートメントも良いですね。

ただし、ヘアマニキュアやカラートリートメントは、表面に色を付けるだけなので、毎日のシャンプーで少しずつ色は落ちていきますので、長持ちはしないというデメリットがあります。特にカラートリートメントは、ダメージがほとんど無い分、1度では染まりませんし、使い続けていかなければいけないデメリットもあります。

抜けた白髪を見て見れば分かると思いますし、白髪を短くカットした時にピンと出てくる様子を見ても分かると思うのですが、白髪って結構しっかりした髪ですよね?色が落ちてしまっているだけで、健康な髪であることが多いんです。せっかく健康な髪なのに抜くことで毛穴をダメにしてしまったり、頻繁なヘアカラーで不健康な髪にしてしまうのは勿体無いことですよね。

どうしても気になるレベルまでは放置し、気になるようになると極力ダメージの少ない方法でカバーしましょう。白髪に関しては美容室での白髪染めを利用するなど、プロの力に頼るのも良いかもしれませんね。

週に2回の頭皮ケアは『メイク落としオイル』を使えばできる

ヘッドスパやりたい!と日々言ってる私ですが、全く美容室に行っていないのが現実。時間もお金も何もかもが不足している中、どうにか頭皮マッサージをし、いかにもヘッドスパをしたと思い込ませるのが限界です。頭皮マッサージは立派な頭皮ケア♪家でも簡単にできます。しかもアレで…。

頭皮ケア専用の用品と言えば『頭皮オイル』ですよね。オイル…オイル?いや、さすがに食用オイルは違いますよ!クレンジングオイルです。メイクを落とすアレです。頭皮マッサージは週に1・2回くらいで充分なので、少し頭にも分けてもらいましょう。

「頭に油って…」と思うかもしれませんが、頭皮オイルもクレンジングオイルもサラサラしたものです。ベタっとすることもないですし、後から洗い流すので気にせず使っちゃいましょう。試してないけれども…たぶん食用油だとベタっとするし効果はないかと思われます。

方法は簡単!乾いた状態の頭皮に500円玉ほどのオイルをつけましょう。メイク同様、濡れてしまうと洗浄力が落ちるので、乾いた状態が良いです。お風呂に入る直前をオススメします。先に髪をブラシでといておけば尚良いかと思います。

次にマッサージです。上から下に向かってマッサージをしていきましょう。オイルを全体に行き渡らせることと、全毛穴に入れる(つもり)感覚でマッサージをしていきます。無理に力を入れる必要はありませんが、軽く指圧なども加えると良いでしょう。

次にお湯でしっかり洗い流し、いつものようにシャンプー・リンスをして終了です。いきなりシャンプーをしてもいいですが、泡立ち悪くて2回するオチになるかと思います。しっかり前洗いも兼ねてオイルは落とす方が良いでしょう。

1つだけ注意点。あまり長い時間放置はしないように!マッサージが終わればすぐに洗い流してOKです。時間にして数分くらいで洗い流すようにしましょう。また、クレンジングオイルは肌に合わないという人も多いそうなので、その様な方は控えるようにしてくださいね。

クレンジングオイルは、油分の含まれる化粧品を落とすのが目的です。油に油を使えば、混ざり合わないものの浮き上がらせることができるんですね。クレンジングオイルや頭皮オイルは、化粧品の油分や頭皮の皮脂を浮き上がらせてくれるんです。

あとは洗い流せばスッキリということ。キッチンの油汚れを想像すると、油がそう簡単に洗い流せるとは思えないかもしれませんが、クレンジングオイルは水分を受けると乳化するので、簡単に洗い流すことができるんですよ。

シャンプーも泡が毛穴の汚れも浮き上がらせて落としてくれますが、完全に落とすには不充分なんです。オイルの方が毛穴に入り込みやすく、出てきやすく、流しやすいんです。それがクレンジングオイルでできるなんて嬉しいですよね。

頭皮のオイルマッサージは効果が実感しやすいと言われています。頭皮のスッキリ感だけでなく、髪にもツヤが出てきたりと嬉しい効果をすぐに実感できるかと思います。毎日じゃなくてOKなので、時間がある時だけでも試してみてくださいね。

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